もやい工藝 2018 沖縄やちむん展

今年も鎌倉・もやい工藝で行われている沖縄やちむん展を撮影してきました。展示会期中は店内がやちむん一色。その力強さに圧倒されます。

魅力的なものが多すぎて紹介しきれないのですが、目にとまったものを写真でご紹介します。

北窯・松田共司さんの蓋物です。蓋と本体のバランスが良く、色も綺麗に出ています。


若手のつくり手さんの絵付けがとてものびのび、堂々としていて嬉しくなりました。スタッフ堀澤さんが沖縄を訪れるたびにつくり手さんにお会いし、アドバイスを重ねてきたことが大きな成長に繋がっているのでしょう。たくさんお皿をつくってきたことにより、迷いのない絵付けへと変化しているように思います。

登り窯独特の味わいをもつ、こちらも若いつくり手さんの大皿。火と土の力を感じられます。こんな器でゴーヤチャンプルー、食べたいですね。

上置きの小皿です。並んでいる器には、蛇の目(重ねるために削る中央の円)がないものも混ざっています。こんな風に釉薬が自由に流れているものは、上置きに魅力を感じます。

沖縄独特の器である「ワンブー」。縁の付いた鉢で様々なサイズが揃っています。ひとつひとつ釉薬の雰囲気が異なり、ついつい重ねてあるものを全部広げて見てしまいます。

なぜかずっと残っているのですが、私がとても良いなと思った横田屋窯のマカイです。じんわり滲んだ釉薬に柔らかさがあり、高台から縁にかけてのふっくらとした形が美しいと思いました。

同じ花紋のマカイですがつくり手さんが違うとこんなに印象が変わります。色々な窯を見比べながら、スタッフの話を聞くと面白いですよ。

お皿やマカイ以外に、小物も充実しています。素敵な醤油差しを見つけました。注ぎ口の形と継ぎ目に掛けられたオーグスヤが美しいですね。楊枝立てやミニ抱瓶、ミニ渡名喜瓶、水滴、盒子(ごうす)など棚に散りばめられていますので、色々手にとってみてください。


今回は横田屋窯の器がとても充実していて、色の美しさに目を見張りました。どちらも縁付きの深皿ですが、華やかな幾何格子とシンプルな唐草。どちらもやちむんらしい藍色が美しかったです。

まだまだご紹介できていない窯がありますので、また後日撮影してきます!毎日商品が補充されていますので、何度行っても飽きませんよ。

合わせて10の窯の器が一度に並ぶ年に一度の機会です。ぜひ足をお運びください。

※moyaisはもやい工藝のオンラインショップではありません。やちむん展に関するお問い合わせはもやい工藝までお願いいたします。

2018沖縄ヤチムン展  4月21日(土)~5月14日(月)
営業時間 10:00~17:00 火曜休み(祝日を除く)
お問合せ:info@moyaikogei.jp

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