「お菓子と民藝」2018 終了しました

ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、6/8~6/12に行われたPOMPONCAKES × もやい工藝のイベント「お菓子と民藝」の様子をご報告します。

今年は雨の日が多く、最初の4日間POMPONCAKESの2号店であるPOMPON PANTRYにてmoyaisの器を販売させていただきました。最終日は晴天に恵まれ、POMPONCAKESの店頭で。青空の下で器を並べていると通りすがりのご近所の方が覗いてくださるのが嬉しかったです。

普段お店で使っているのはヨーロッパやアメリカのお皿。いつもとは違う民藝の器に最初は戸惑っていたスタッフの方も、だんだんと慣れ、ケーキと合う器選びを楽しんでいました。

一番上の棚に並んでいるのはもやい工藝で販売されているイベントの限定うつわ。ケーキに合うものを、と沖縄の作り手さんにお願いして作ってもらったものです。

店内の設えにもところどころ民藝の品を。不思議と違和感がなく、いつもの店内かと思うくらい馴染んでいます。紫陽花の花も手吹きのガラスに生けられ、美しいですね。

民藝の器にのせられたレモンチーズパイとサバラン。ケーキと器が引き立てあって、いつも以上に美味しく感じられます。POMPONCAKESのケーキは甘さが控えめで新鮮な素材だけを使っているので、とても優しい味。土でできた手仕事のお皿との相性が良いのも納得できます。

最終日に販売したmoyaisの器です。多くの方が手に取ってくださって、感激でした。器のことや民藝のことを直接話して伝えられるのは、大変嬉しいことです。

6/13にはイベントの締めくくりとして民藝のお食事会が催されました。申し込んでくださった方と民藝について語りながら、民藝の器で美味しい食事をいただけるという素晴らしい企画。料理を担当されたのはピリカタント・西野優さん。西野さんは季節と養生を要に、 古今東西織り交ぜた無国籍な料理、土地を結ぶ料理をご自身が赴くかたちで提供されています。

今回のテーマは「沖縄料理を沖縄の器で」。家庭の食卓ではまず登場しないであろう大皿や大きな蓋物に色鮮やかなお料理が盛られます。

沖縄野菜とパッションフルーツ、ライチのサラダ。苦菜、ハンダマ、長命草、丸オクラ、ツルムラサキの白和え。

沖縄風豚の角煮マンゴー添え。

ゴーヤと島らっきょうの天ぷら。他に宮古ゼンマイの天ぷら、ゴーヤチャンプルーも並びました。

沖縄そば。

POMPONCAKESの立道さんによる、晩柑と新生姜の特製デザート。

どれも本当に本当に美味しくて、何度もおかわりしてしまいました。参加された皆さまともゆっくりお話することができました。

今回のお食事会には今では作られることが少なくなった大皿がたくさん使われました。大皿を作る技術を後世に残したい、という立道さんともやい工藝の思いが詰まった、忘れられない会となりました。
毎年着実に進化しているように感じる「お菓子と民藝」。来年も皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。