瀬戸の湯呑み

たまいいブログやFacebookでも何度か登場している瀬戸本業一里塚窯の湯呑みを、鎌倉もやい工藝で撮影してきました。

かたちが独特で高台際が角張っています。伝統的な瀬戸焼の特徴は、品が良くしっかりとした形。余計な装飾を施さなくとも美しいのは、瀬戸の土のためです。赤み、つまり鉄分のない瀬戸の陶土は灰釉を掛けるとそれだけで美しい色彩が出るのです。表面には貫入(焼成の際、素地と釉薬の収縮率の違いによっておこる細かいひび)が無数にあります。

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瀬戸本業一里塚窯は、約300年に渡り日用雑器作りを生業としてきた瀬戸本業窯から分家した窯です。2代目窯主である水野雅之さんは、本業窯7代目水野半次郎氏のもとで修業後、窯を継ぎました。

久野恵一さんは、石皿や飯碗など民藝の精神を受け継いだ昔ながらの瀬戸の焼きものを水野さんに注文してきました。灰釉角湯呑みもそのひとつです。

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使うほどに味わいが増す瀬戸の湯呑み。ぜひ一度使ってみてください。
moyais商品ページでは、もやい工藝で長年使われた角湯呑みの写真もご覧いただけます。

瀬戸本業一里塚窯・灰釉角湯呑み(大)
瀬戸本業一里塚窯・灰釉角湯呑み(小)

 

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