小鹿田焼展に行きました 2

前回に続き、小鹿田焼展のご紹介をします。

上の写真は黒木富雄・昌伸窯の片口です。同じものですが、左右で色が全然違います。今回焼きの強いものが多く、民藝らしい力強い器をたくさん見ることができました。

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左のピッチャーは右の徳利と同じ釉薬が掛けられているにもかかわらず、火の力で釉薬が溶けています。登り窯ならではの仕上がりを探すのも楽しみの一つです。

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こちらはどちらも坂本浩二窯のピッチャーです。が、左は浩二さん、右は息子の拓磨さんがつくったもの。父の技を受け継ぎつつ自分のかたちを追求しているあたり、さすがだなと思いました。

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浩二さんのニ斗五升壷はやはりすごい迫力です。この濃い飴釉は昔使われていたものだそうです。

最後にご紹介するのは黒木孝子窯 黒木力さんの器です。最年長の力さんの器が並ぶと聞いて大興奮。写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました、、、ので、ヒラノが買ったものをご紹介します。

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刷毛目の尺皿です。他の窯にはない深みと渋さは無銘の職人として60年以上つくり続けている力さんならではです。

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青地釉で刷毛引きされた片口です。なんとも言えない素朴な味わいがあります。

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まだ追加で出すものもあるそうなので、逸品を探しにぜひお出かけください。

鎌倉・もやい工藝  2017「小鹿田焼展」
1月28日(土)~2月13日(月)※火曜定休

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