窯変

窯変(ようへん)とは陶磁器を焼く際に、炎の性質や釉薬の含有物質などが原因で予期しない色・釉相を呈することを言います。茶器や民藝の器ではこの窯変が、この世に二つと無い偶然の産物として好まれます。

もやい工藝に通っているうちに、自然と窯変した器に目がいくようになりました。何枚か重ねてある器を持ち上げて、一つだけ色の出方や様子の異なるものがあると宝物を見つけたかのように嬉々としてそれを選んでいます。

上の写真もそのようにして見つけた、やちむんの豆皿です。縁や釉薬の境目が錆色に変化し、中央部分も色が変わっています。

32739412642_8f22586944_z
こちらはやちむんの油壺です。緑釉(オーグスヤー)が窯変して金色がかっています。登り窯で焼成される器には特にこのような変化が多く見られます。

手仕事ならではの唯一無二の器を探すのが、お店に行く楽しみのひとつです。オンラインショップでも面白いものがある場合は、いくつか並べて商品写真を撮影していますので、チェックしてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。