森山ロクロ工作所の茶托

品切れになっていました出雲・森山ロクロ工作所の茶托が入荷してきました。

鎌倉もやい工藝に通い始めたとき、この茶托でお茶を出していただくと「素敵だなあ」といつも眺めていました。通常は5枚1組で販売されているので購入するにはちょっと勇気がいりました。そんなわけでどなたにも気軽に買っていただけるようmoyaisでは1枚ずつ販売することにしました。

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この茶托はもともと倉敷民藝館初代館長・外村吉之介さんがデザインし、森山ロクロ工作所に製作を依頼したもの。それをたまたま久野恵一さんが目にし、もう少し力強くしようと縁を広くし、木地を板目に改良したそうです。

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余計な装飾のない上品な茶托には、同じく民藝の精神を受け継いだ器がよく似合います。

ひとつひとつ違う木目も魅力です。

森山ロクロ工作所・縁線描4.5寸茶托(島根県)

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同じ森山ロクロ工作所の急須台と一緒に使うのもいいですね。急須台は使っていくうちに、茶托と同じような濃い茶色に変わっていきます。茶托も使い込むと艶が出て渋さが増します。ぜひ経年変化をお楽しみください。

森山ロクロ工作所・急須台(大・4.5寸)
森山ロクロ工作所・急須台(小・4寸)

生活様式の変化とともに茶托を使う機会は減っています。木工品自体も需要が減り森山ロクロ工作所のように注文に応えられるロクロ職人の方は少なくなってしまいました。使うことで残る日本の手仕事。気負わず日用品として日々の暮らしに取り入れてみませんか。

 

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