嶋田窯の器が入荷しました

春の食卓によく合う、石見焼・嶋田窯の器が入荷しました。

石見の土に並釉(なみぐすり)という透明な釉薬を掛けて還元焼成するとこのような綺麗な緑色になるのだそうです。

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以前入荷したものはもう少し薄い緑色だったのですが、今回は渋いカーキに近い色。焼成時の条件によって色が変わるため、毎回少しずつ違う色になるそうです。シンプルながら手仕事の面白さを感じられる器です。

程よいサイズの丼はうどんやラーメンにも使えます。上品な印象ですが、石見の土は半磁器でとても丈夫です。

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同じ並釉の飯碗も入荷しています。どんな窯の器とも合う落ち着いた色と形です。
上の写真では高台が素地の色ですが、moyaisに入荷したものは高台にも釉薬がかけられています。その辺はさすが手仕事、入荷のたびに色や仕様が変わるのだそうです。

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こちらは1升サイズの蓋付き甕。石見の陶土は酸と塩分に強いので、昔から保存容器として大きな壺や甕がつくられてきました。現代生活にも馴染む小さめのサイズは梅干しや味噌の保存にぴったりです。見た目も美しいので棚に置いていつも眺めたくなります。場所を取らないよう、蓋がコンパクトにつくられている工夫も嬉しいですね。手前に置かれている塩壷も一緒にいかがでしょうか。

風土を生かしてつくられた日本の器には力強さと美しさが宿っています。石見の伝統を感じられる器をぜひ一度使ってみてください。

石見焼・嶋田窯(島根県)

嶋田窯の器が入荷しました” への2件のフィードバック

  1. おたずねします。 味噌甕を探しています。 大きさは 500gから750gの味噌が入るほどの大きさです。 嶋田窯で作っておりますでしょうか。 鎌倉もやい工芸さんの3月11日新入荷のお知らせ 写真8/8 に甕の写真がありますが 許容量がわかりませんので 主婦の平野様でしたら日常 使用されるものについての知識が 豊富ではと 思いましておたずねしました。 お忙しいところ 宜しくお願いします。 

    1. コメントありがとうございます。もやい工芸の写真、蓋物がいくつかありましたが丹波焼は塩分の強いものを入れるのには向いていないので、やはり石見の甕がよいかと思います。
      500~750gでしたら四合壷にぎりぎり入りそうです。

      宮内窯・四合壷(黒・青色柄)
      http://www.moyais.com/shopdetail/000000000913/

      宮内窯・四合壷(黒・白色柄)
      http://www.moyais.com/shopdetail/000000000921/

      もう少し容量が多い場合(1kg以上)は1升甕をおすすめします。

      嶋田窯・1升蓋甕(黒)
      http://www.moyais.com/shopdetail/000000001132/

      どうぞよろしくお願いします。
      平野

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