「お菓子と民藝」トークショー

昨日「お菓子と民藝」の特別イベント、もやい工藝代表・久野民樹さんによるお話の会が行われました。

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参加者の皆様はもやい工藝に行ったことがあるという方が多く、店内に置かれた器に興味津々です。

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お話の前に参加者の方々に好きなお皿とカップを選んでいただき、今回のトークショーのためにPOMPON CAKESさんが特別に作ってくれたお菓子がのせられました。

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沖縄産の黒糖とパイナップルのパウンドケーキです。民藝の器と合うような力強さをイメージして作ったそうです。美味しそう!

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お話はもやい工藝の説明からはじまり、民藝(手仕事)の特徴、各地の器の紹介など、難しい説明ではなく民藝を身近に感じられるような内容でした。手仕事の現場の風景など、一年の半分以上も手仕事の現場をまわられている久野民樹さんだからこそ聞けるようなお話もあり、参加者の方がメモを取る場面も見られました。

その後、小鹿田焼のつくられる工程や技法、道具、登り窯での焼成などの映像を見ました。300年前と変わらぬやり方が受け継がれている小鹿田の仕事に皆様驚かれていた様子。

そして最後はPOMPON CAKES店主・立道嶺央さんと久野民樹さんの仕事にまつわる対談でした。

お二人が仕事をする上で大切にされているのは、つくり手(生産者)と直接顔を見てお付き合いすること。実際に現場を見て歩いて選ぶこと。

「ただ物を売るのではなく、物の裏側にあるストーリーや風景も一緒に届けたい」と語られていた嶺央さん。「日本は北から南まで異なる風土の中で様々な手仕事が受け継がれてきたので、その豊かさを伝えたい」という民樹さん。旬の素材だけを使ってお菓子をつくるPOMPON CAKESと、できる限り土地の素材でつくられた手仕事を扱うもやい工藝。

売っているのは「お菓子と民藝」まったく異なるものですが、お話を聞いて「その土地の特徴や自然の流れを大切にしていきたい」という想いは同じであることが分かりました。その共通点が優しく力強い味のお菓子と、美しく力強い民藝の品に現れているように思います。

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終了後も皆様が民樹さんやもやい工藝スタッフに色々質問していた光景が印象的でした。

少しでも多くの方に手仕事・民藝のある暮らしの良さを知っていただけるよう、今後もこのようなイベントを続けていけたらいいな、と思います。

 

 

 

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