カップのこと

最近食器棚にお皿が収まらなくなってきました。

一方マグカップやカップ&ソーサーの類はあまり増えません。なかなか本当に気に入ったものに出会わないからかもしれません。出会ったとしても決心するまでにとても時間がかかるのです。いくつも同じものを出してもらって、その中から一番良いものを選ぶ…そうするうちにどれが一番良いか分からなくなってしまって保留。そんなことがよくあります。

また、ハンドルはカップ選びの大きなポイントの一つです。大きすぎても小さすぎても、太すぎても細すぎてもバランスが取れません。作り手のバランス感覚や美意識が大きく関わってくる、眺めているだけで面白い器です。

それでも気に入って買ったものはどれも本当に良いと思えます。

35390380352_0ac0893553_z

余計な装飾が何もない森山窯の紅茶碗皿。落ち着いた深い呉須の色に惹かれました。入荷のたびに毎回色が変わる手仕事の器は本当に一期一会です。

35390427622_23b3023d13_z

小鹿田焼のマグカップ。内側に垂れた飴釉と流れるような飛び鉋。ハンドルの大きさとかたちも気に入っています。

34717269384_18e7c564b1_z

どちらも龍門司のマグカップです。小さめのカップとバランスのとれたハンドル。何度か龍門司に行っていますが、その後同じものを見たことがありません。今度自分のものをもやい工藝に持参して、同じものを注文してもらおうかと考えています。
龍門司焼は使い込むほどにどんどん変化し、味わいが増します。

34717255154_c9467b5136_z

小鹿田焼のシンプルな飛び鉋のマグカップです。軽く、たっぷり入るので使う頻度が一番多いカップです。白いほうは使ううちに少し緑がかってきました。どう変化するのかが器によって違うことも手仕事の器を使う楽しみの一つです。

これからもどんなカップと出会えるのか、とても楽しみです。

湯呑み・カップ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。