「貝の道」を見てきました

先日、神奈川県立近代美術館で行われている「国立民族学博物館コレクション 貝の道」展を見てきました。

海の近くに住んでいるので貝は身近なものですが、かつては世界中の人々にとって身近なものであったことを知りました。販、買、購などお金に関わる感じに「貝」が使われていることからもわかるように、貝は貨幣として幅広く流通していました。また、多くの民族が貝を装飾品の材料として求めてきました。物々交換でも価値のあるものだったため、内陸部に住む民族の手にも渡り、儀式や祭礼に使われる仮面や衣装など多くの手仕事が残されています。


主に紹介されているのはアフリカ、アジア、オセアニアの広範囲に見られるタカラガイの貝細工です。緻密な手仕事に圧倒されます。

他にも人々との関わりの深い様々な貝が紹介されており、自由に撮影ができます。お子さんと一緒にみるのも楽しそうです。

何千年、何万年という年月を人々と共に旅してきた貝。貝の道を知ることで、人々が自然を大切にし、手仕事とともに生きてきたことを知ることができました。
博物館の裏側は磯遊びもできる森戸海岸。9月2日(日)まで行われていますので、夏の思い出にぜひ足を運んでみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。